「コ☆ド☆モ」/TVアニメ「BROTHERS CONFLICT」キャラクターソングコンセプトミニアルバム(2) [ (アニメーション) ]のレビューは！？

年齢不詳さん
大人CDは聴いていませんが、こちらは全体的に良曲が並び、力作でした。 問題はタイトル通り侑介に尽きます。 侑介の設定が音痴なのかそうでないのか論争が起きそうな勢いですが、ファンをかなりがっかりさせたことは事実でしょう。 特に上手に歌うでもない（リスなので）ジュリでさえ、かわいくて歌を全く邪魔しないのに、侑介の音痴演技は、せっかくのいい曲を台無しにしてしまいました。 キャラソンなので演技は大切かも知れませんが、乙女ゲーム音楽もクオリティが上がり、「純粋に曲を音楽として楽しむ」ファンは確実に増えているはずです。 だからこそ、歌唱力の高い声優さんの人気は高いのです。 でもここではそういう楽しみを、いわば演技優先で踏みにじってしまいました。 これは細谷さんだけが悪いわけではなく、それを良しとしたディレクション側の責任で、今からでも遅くないので、修正していって欲しいと思います。 私はKENNくんのファンなので、特に侑介とのデュエット曲では頭を抱えてしまいました。 いい曲なのに、KENNくんは美声なのに、やってくれました… こんなものに値段をつけて、売ってしまおうと思うとは。 侑介のショックが大きかったですが、星通り全体は楽しく、いい曲が多かったです。 ブラコンの音楽の特徴として、聴いていると元気が出てくる曲が多いところが好きです。 声優さんの歌唱力としては、プロでもあるKENNくん以外はそこそこですが、キャラクターをほどよく生かし、チャーミングに歌っている方がほとんどで好感が持てます。 個人的には、棗×風斗デュエット曲が一番好きです。 癖になるメロディラインの、とてもいい曲で、内容もゲームやノベルのシーンを彷彿とさせ、ファンには嬉しい曲だと思います。

年齢不詳さん
オトナ版は期待して買って、こちらは買わない予定でしたが、風ちゃんと棗のデュエットが有ると知って購入。 結果、オトナ版よりも聴き応えがあってよかったように思います。 祈織と要のデュエットはアレンジが凝ってて面白いと思いますが、ずーっとは聴けないかなぁ。